2008年08月21日
犬用おやつ『国産品なら安全』と思っていませんか?
注意すべき食品添加物
犬のおやつには、日持ちを良くする、見栄えを良くするなどの理由から、さまざまな食品添加物が含まれています。
人間の場合、食品へ添加される量がある程度決められていますが、犬用おやつにはそんな基準など無いのでどれだけでも添加することが出来ます。食品衛生法で定められている指定量はあくまで人間用に発表されているもので、体の小さいワンちゃんにはもっと少ない量で体にかなりの害を与えると考えられます。
添加物名~~用途~~毒性
青色1号~~着色料~~発がん性、EUで使用禁止
緑色3号~~着色料~~ラットで発ガン、染色体異常、賢炎、骨髄の形成不全、EC諸国では使用禁止
赤色2号~~着色料~~変異原性、染色体異常、発ガン性、アメリカで使用禁止
赤色3号~~着色料~~染色体異常、発ガン性、赤血球減少、ドイツ・ポーランド・アメリカで使用禁止
赤色102号~~着色料~~染色体異常、遺伝子損傷性、発がん性、ベルギー・カナダ・アメリカで使用禁止
赤色104号~~着色料~~遺伝子損傷、変異原性・染色体異常、発ガン性のために多くの国で使用禁止
赤色105号~~着色料~~発癌性の疑いがあるので諸外国では使用禁止です。甲状腺や肝臓に影響が出る可能性があります。
赤色106号~~着色料~~遺伝子損傷・変異原性・染色体異常、発ガン性のために多くの国が使用禁止
コチニール色素~~着色料~~中南米のサボテン科ベニコイチジクに寄生するカイガラムシ科エンジムシから抽出した色素。変異原性
サッカリン
サッカリンナトリウム~~甘味料~~低純度のものは発ガン性(子宮ガン・膀胱ガン)・カナダで使用禁止
エリソルビン酸
エリソルビン酸ナトリウム~~酸化防止~~脂肪などの酸化による変質を防ぐために使われる。突然変異・染色体異常
ソルビン酸
ソルビン酸カリウム~~保存料~~染色体異常・亜硝酸ナトリウムと一緒に摂ると発ガン性物質ができる
プロピレングリコール~~保存料・品質保持剤~~染色体異常・発ガン・肝臓、腎臓障害・ドイツでは使用禁止
亜硝酸ナトリウム~~発色剤~~強い毒性があり、吐き気、下痢、貧血、中枢神経麻痺などの原因になる。遺伝子にキズをつける。アミンと結合して、ニトロソアミンという強力な発ガン物質となる。
香料~~香料~~約90種類の香料が工業的に合成して作られている。一括名「香料」となっているので、どのような香料が使われているかは全くわからない。
デヒドロ酢酸ナトリウム~~保存料~~毒性が強く催奇形性、染色体異常の疑いあり。猿に中毒症状。肝臓に変化。外国では許可されていない。チーズ、バター、マーガリン以外の食品への使用禁止
Dog Design CLEOではこれらも危険な添加物が入っていないドッグフードやおやつを取り扱っていく考えです。
この記事へのコメント
こんばんは いちごpapaです。
今後は見た目にだまされないように注意したいものです。
いちごpapaさんへ
人間用食品や海外で使用禁止の添加物が犬用食品では平気で使用されているのが現状です。
ワンちゃんは食べるものを選ぶことができないので、飼い主さんがワンちゃんの食べるものを厳選してあげなければいけませんね!
我が家では ほとんどおやつは与えない派です
ジグも食べつけないので ふん!という感じです^^
ただ最近 やわらかパンに目覚めてしまいました
フードだけで良い!も可哀想なのかな??
gigue*ジグさんへ
ドッグフードだけでも十分だと思いますよ!おやつは肥満のもとですから、基本的には食べなくてよい物だと思います。(お店ではおやつも販売しますが・・・・汗)
ただ人間用のパンは食塩が入っているので食べ過ぎは注意が必要です。かと言って犬用のパンはやけに保存期間が長いのでかなりの保存料が入っていると思われますが・・・・
なるほど なるほど
以前 実家のチワワにジャーキーを与えすぎて
肝臓を悪くさせてしまったことがあります
しかも ものすごく肥満でおなかが床にすれるくらい....×
それからはジャーキーはご法度になりました
犬用パンを与えていますが 保存料....
ん~控えます!
CLEOさんちで買うことにします^^
gigue*ジグさんへ
お腹が床にすれるくらい・・・すごいですね(笑)
今のところお店ではパンを扱う予定はありませんが、人間が食べても安全な犬用おやつを扱う予定です。